日本のあり方 憲法論

安倍屋日記

こんにちは〜!
質問なのですが、皆さんは「日本の正統な憲法である大日本帝国憲法」がGHQ占領下から現在までどのような状態にあるという認識ですか?

真に伝統保守(本来の日本人)である方ならば、誠真会の掲げる真正護憲論を理解なされているかと思いますが、帝国憲法を復活させるなんて全く主張していませんよね?

・GHQとの多国間合意に過ぎない日本国憲法は国際法(昭和の不平等条約)でしかない。

・つまり帝国憲法が改正されたわけではないので、帝国憲法が廃止された事実はないが、多くの人は「日本国憲法が名の通り憲法で、帝国憲法は廃止された」と誤認している。

・復活するまでもなく占領下から現在の今日この時にまで、廃止された事実はなく今も国際法である日本国憲法より、上位に生きているのです。

人々に認識こそされてはいないが、法的に見ても、日本国憲法の改正を経ずに自衛隊が再軍備された事、交戦権(戦争権限)が認められていないのにサンフランシスコ平和条約を結べた事(講和大権)など、帝国憲法が現存していなければ説明できない事ばかりです。

言ってみれば、帝国憲法はすっかり存在を忘れていたが、今も確かに存在するタンス預金、埋蔵金みたいなものです。
私達日本人が「無くしたと勘違いしてたけど、まだあった!」「毎月の生活が苦しい!と思ってたけど、実はタンスの奥に充分な資産があった!」とその存在を思いだして活用すれば良いだけです。法的にも安定性があります。

充分な額のタンス預金があるのに、わざわざ「他所からお金を借りよう(日本国憲法の護憲や改憲)」とか「お金がないなら自分で紙幣を印刷しよう(創憲)」してたのが戦後日本社会です。

基本的に何も変えない。ただありのまま現実を見ましょうと主張してます。

「戦後日本は平和で豊かな良い国になった」これは日本国憲法のお蔭だと誤解してる方もいますが、その間も、もちろん帝国憲法が生き続けていました。

帝国憲法が太陽なら、日本を暗くする暗雲が日本国憲法です。空が暗雲に閉ざされてもその暗雲の上には太陽が輝いている事を思い出して下さい。それが日本です。

日本誠真会「日本を元に戻す!」とは私達が日本のあり方を思い出し、認識を改める事なのです。日本のあり方は神代の昔から、今日はもちろん、未来まで、一貫して動きません。

乱世・末世とは、ただ私達人の心の悪しくなる事をいうのです。

天晴れ!日本誠真会!

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